衝撃的だった!
今までと明らかに違う!
そして毎日のダイエット生活が楽しくなった!
16時間ダイエットの目標は65kg以下にする事でした。
毎月、マイナス1kgを目指して実施
16時間ダイエット、私の周りでも3名ぐらい行っていましたが、
最初はすぐに3kgぐらい落ちるみたいですが、そこから減らなかったようです。
私の場合は、目標通りマイナス1kgずつでしたが、着実に減っていったので、
自分にはこの方法が合っていたのでしょう
現在は3年目に突入していますが、リバウンドもなく現状を維持しています。
多少の増減はありますが、60~63kgぐらいの間にいます。
16時間ダイエットの成果
16時間の断食ダイエットでの成果は以下の通り
・痩せた
・生活習慣病でなくなった
・寝つきや目覚めが良い
・肺の位置
・膝の痛みがなくなった。
・規則正しい生活
・食事が変わった
それぞれ、簡単に説明していきます。
痩せた
まず、痩せたこと。
これが一番、嬉しいこと。
ぽっこりお腹がへこみ、腹筋が割れてきた。
寝つきや目覚めがいい
16時間断食で寝つきや目覚めが良くなった。
食べるのが20時まで、就寝時間はだいたい0時プラスマイナス1時間。
空腹だと寝ることができないという話も聞きますが、寝つきや目覚めが良くなった気がします。
16時間断食で、規則正しい生活になったのおかげかもしれません。
肺の位置
人間ドックで、お医者さんとお話する時間があります。
メタボだったのが、10kgの減量に成功し、コレストロール、中性脂肪などの数値が改善しました。
話の中で、1年前と当日の肺のレントゲン写真をみせられて、内臓脂肪が減って、肺の位置が下がっていると言われました。
確かにレントゲンをみると、肺の位置が違っています。
過去のレントゲンは、内臓脂肪に圧迫されて、肺の位置が上に押し上げられていました。
内臓脂肪の圧迫がなくなったので、肺がより大きく膨らむことができるみたいで、呼吸も楽になっているはずだと言われました。
膝の痛みがなくなった
日常生活には影響がありませんでしたが、テニスをした後は、膝が腫れてしまい、痛くなりました。
2~3日すれば、元に戻るような感じで生活していました。
16時間ダイエットで、体重が10kg以上減ると、この膝の痛みがなくなりました。
まあ、10kg以上の負担が軽減されるのですから、当たり前あのかもしれません。
規則正しい生活
12時から20時まで食べていい時間。
それを中心に考えていたら、何となく毎日が同じような規則正しい生活になっていった。
それが習慣になると、何も考えなくても継続できてしまう
食事が変わった
・最初は冷凍食品
→体重が減るにつれて、健康への意識が高まり、徐々に自分で作るようになる。
健康に気を付けるようになると、次から次への目に入ってくる
16時間ダイエットのデメリット
16時間ダイエットで体重を落とすことができ、
生活習慣病ではなくなったり、色々と効果はありました。
しかし良いことばかりではありません。
16時間ダイエットで減量に成功した事による、デメリットを紹介します。
服のサイズが合わなくなる
デメリットの1つ目としては、服のサイズが合わなくなるです。
特にスーツのズボンです。
まったく、ブカブカで履けません。
ベルトを新しく買って、長さを調整して、なんとかしのぎました。
また、在宅勤務が多かったので助かりました。
一応、スーツのズボンは紳士服の青山で6cm詰めてもらいました。
それでも、大きいのですが、それ以上詰めると方法が違うらしく、料金が倍ぐらい掛かってしまうとの事なので、やめました。
座るとお尻が痛い
2つ目は、座るとお尻が痛いです。
痩せたので、お尻のぜい肉もなくなりましたが、座ると骨が当たり痛いです。
特に硬い椅子などは、ちょっと痛すぎて長時間は座れません。
気づいてくれない
最後、3つ目は気づいてくれないです。
いつも客先に出て仕事をしているのと、新型コロナで自分の会社に戻る機会もありませんでした。
ちょっと用事があり、会社へ戻って空いている席に座っていたのですが、知り合いが近くを通っても気づいてくれません。
単に気づかなかっただけだと思っていたんのですが、声を描けても気づいてくれず…
しばらくすると、分かってくれましたが、顔が痩せたのと、体型も違っていたので、
別人だと思っていたそうです。
知らない人が、座っているなあ~みたいな感じです。
一人だけでなく、複数人もそんな感じでした。
顔や体型が変わっているので、久しぶりに会う人は、分からないみたいです。
16時間ダイエットのやりかた
睡眠時間8時間+8時間、食事をとらずに空腹時間を確保すること。
睡眠時間の前後に均等に時間を分ければ、寝る時間の4時間、
起きた後の4時間と食べない時間を過ごせばいいだけです。
これが基本型で、睡眠時間や前後の時間を調整して、16時間食べない時間を確保します。
16時間何も食べないこと
私は朝食を食べる習慣がなかったので、
食べない時間を20時から翌日の12時までに設定して、
実践しました。
なので、毎日12:00~20:00が食べてOKな時間にしました。
8時間は何を食べてもいいのか?
では、8時間の間は、何を食べてもいいのでしょうか?
結論から言うと、何を食べてOKです。
ただ、食べる量は気を付けた方がいいです。
要は、消費カロリー>摂取カロリーにすれば、体重が減っていくわけです。
だからと言って、カロリー計算は不要です。
カロリー計算をした方が、効果的に痩せることができるかもしれませんが、
面倒なので、やろうと試みたこともありますが、やっていません。
やっと食べる事ができる時間がきたといって、ドカ食いすることなく、
いつもの食事量にしておけば、問題なく痩せていきます。
1日のスケジュール
こんなスケジュールで実践しました
5:50 | 起床 |
6:10~7:20 | 朝の散歩 |
7:30~8:30 | トレーニング&ストレッチ |
9:00~12:00 | 仕事 |
12:00~13:00 | 昼食 |
13:00~18:00 | 仕事 |
18:00~20:00 | 食事など、自由時間 |
20:00~24:00 | 入浴など、自由時間 |
24:00 | 就寝 |
記録する
毎日、体重と体脂肪は記録しておきましょう。
ただ、数字だけみて騙されないように注意が必要です。
なぜなら、体重は1日の中で1~2kgは変わるからです。
体脂肪はもっと変わるかもしれません。
数字を見ることは大切ですが、一喜一憂しないようにした方がいいです。
あくまでも目安です。
自分の体がどう変化しているのか?
見た目を信じた方がいいかもしれません。
16時間ダイエットのコツは、「ただ続ける」こと
無理なく続けることが大切です。
完璧をもとめない
あまり、完璧は求めない方がいいです。
たまに、食べない時間が16時間にならなくても気にしない事です。
次の日から16時間に戻せばいいだけです。
無理なく続けてください。
1日1食でも
朝食を抜いて、昼食と夕食を取る計画だったとしても、お腹が空いていない場合は、1日1食でもいいと思います。
私も在宅勤務の時は、お腹が空いていなく夕食をとらない事も多かったです。
最初は炭水化物を(白米、食パン)なるべく食べない。
16時間ダイエットを始めた最初の方は、白米(ごはん)を少な目にしました。
食べない日もあったかと思います。
10か月目ぐらいから、体重が減り過ぎてしまい、パワー不足を感じました。
そこで、昼食に白米(ごはん)をたくさん食べる事にしました。
毎日、昼にお茶碗に2杯、夜の1杯食べていました。
現在は、体重も安定しているので昼食に1杯、夕食も食べる時は1杯が基本です。
また、食パンは、たまに食べることはありますが、ほとんど食べなくなりました。
16時間ダイエットで気を付けること
16時間ダイエットで気を付ける事が3つあります。
血糖値
16時間断食後の空腹時に、白米(ごはん)を食べると血糖値が急にあがります。
なので、最初に野菜などを食べて、血糖値の上昇が緩やかになるようにします。
味噌汁がある場合は、味噌汁→野菜の順番
また、昼食前にナッツを食べるというのも1つの手です。
ナッツも血糖値は緩やかに上昇します。
ちなみに、血糖値が急激に上がると、急いで血糖値を下げようとして、インスリンが大量に分泌されてしまいます。これを繰り返していくと、糖尿病を発症する危険性があります。
その為、緩やかに血糖値が上昇するように気を付けることが大切です。
筋肉量
16時間ダイエットを行うと、筋肉量が減っていきます。
体はエネルギー(食べ物)が入ってこなくなると、脂肪だけでなく筋肉をも燃やして、
エネルギーに変えるからです。
そして、筋肉が減ると基礎代謝が減り、かえって太りやすい体質になってしまいます。
その為、16時間ダイエットと並行して、筋トレをする必要があります。
筋トレと言っても、難しいことはなく、腕立て伏せや腹筋、スクワットなど。
階段の上り下りでもOKです。
時間があれば、散歩するのもいいでしょう
逆に筋トレができない場合は、16時間ダイエットは逆効果になるのでやらない方がいいでしょう
食べる量
最後に食べる量です。
16時間ぶりに食べるからといって、ドカ食いをしてはダメです。
1日3食で摂っていたカロリーを、2食で摂ってしまうのであれば、同じことです。
おそらく体重は減らないでしょう
もしかすると、16時間の空腹時間を作ったので、その恩恵はあるかもしれませんが…
なので、通常と同じ食事をしてください。
16時間断食中にどうしてもお腹が空いたら?
どうしても、お腹が空く時は、素焼きのナッツ類は食べてもいいようです。
私も、我慢できない時は、素焼きのナッツ類を食べていました。
ナッツ類が苦手な人は、生野菜サラダ、ヨーグルト、チーズは食べてもいいようです。
あと、ゼロカロリーの飲み物であれば、血糖値が上がらないのでOKです。
16時間ダイエットと合わせてやると効果的
16時間ダイエットと合わせてやると効果的なのは、運動です。
上の気を付ける事でも書きましたが、筋力が低下します。
なので、運動をやると筋力の低下をカバーしながら、ダイエットができます。
私は、朝の散歩と、腕立て、腹筋、スクワットを毎日やっています。
そんなに気合を入れずに、できる範囲で大丈夫です。
あと、週末はテニスをしています。
16時間ダイエットのまとめ
16時間ダイエット、自分には合っていました。
毎日の散歩、腕立て、腹筋、スクワット、週末のテニスをやっていましたが、
ずっと体重は減らず、むしろ増える一方でした。
そこで、16時間ダイエットを取り入れたら、ビックリするぐらい簡単に体重へ減っていきました。
運動は変わらず、食べる時間を制限しただけです。
運動をしても、体重が減らない人は、16時間ダイエットを試してみるといいですよ